2006年06月13日
「2008年世界一周クルーズ」を発表
クルーズに関して
商船三井客船株式会社(代表取締役社長:日野 乾太郎)は、外航客船 にっぽん丸(21,903総トン、最大船客定員532名)で世界をゆったり巡る「2008年世界一周クルーズ」の実施を下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。
なお受付開始は7月18日(火)からになります。
にっぽん丸「2008年世界一周クルーズ」
「2008年世界一周クルーズ」は、はるかな昔から商人たちが開拓した海路を辿り古くから栄えた港町、世界遺産のあるリゾートや都市などを巡ります。海から訪ねる街で世界の文化・芸術、歴史を探訪、すばらしい自然や楽園を体験する、船旅ならではの世界一周です。
- 日程:
2008年4月7日(月)〜7月17日(木) 全102日間
(横浜発着、神戸発着:各101日間)
- 寄港地:
17ヶ国24港(日本を除く)
内、11港が初寄港地。詳細は資料ご参照。
ムアラ、ケラン(クアラルンプール)、ゴア*、サラーラ、サファガ、スエズ運河、ポートサイド、ミコノス島、ピレウス(アテネ)、パレルモ(シチリア)、チュニス、イビサ*、ボルドー、ハンブルグ、キール運河、リガ*、サンクトペテルブルク、ヴィスビー(ゴトランド諸島)*、エディンバラ、ニューヨーク、コスメル、パナマ運河、プエルトバジャルタ、ロサンゼルス、シアトル、ジュノー、ペトロパブロフスク・カムチャツキー
※下線は初寄港地。特に*は、日本のクルーズ客船で初めての寄港。
- クルーズ代金:
2,980,000円(ステートルームC 2名1室)から
(大人お1人様、船内全食事・イベント等を含む、横浜・神戸発着共通)
- クルーズの特長:
- 世界の水先案内人(パイロット)が推薦する寄港地を選びました。
- 多くの世界遺産を訪ねます。陸上ツアーでは世界三大美術館も巡ります。
- 魅力ある小さな港を訪ねる旅です。
- 世界3大運河(スエズ・キール・パナマ)とバルト海を通航します。
- 大自然の驚異、アラスカのフィヨルドと氷河を探訪します。
- 航海日と寄港日の組み合わせを快適に過ごせるような日程としました。
ご参考資料
1.にっぽん丸「2008年世界一周クルーズ」の詳細
●クルーズの特長:
- 世界の水先案内人(パイロット)が推薦する寄港地を選びました。
世界を航海すると、日本ではあまり知られていない現地ならではの情報に接します。また、日本ではあまりなじみがなくても景観や歴史文化のすばらしい都市やリゾートもあります。現地を知り尽くした水先案内人が絶賛し是非にと勧める寄港地を9港、選びました。そのうち、ゴア、イビサ、リガ、ヴィスビーの4港は日本船初寄港となります。
- 多くの世界遺産を訪ねます。陸上ツアーでは世界三大美術館も巡ります。
今回の各寄港地から100キロ圏内にある世界遺産は約20箇所あります。今回は初寄港地も多く、大観光地ではない世界遺産も多数あります。古代、中世、近世の交易路にあるアジア、地中海、バルト海の都市に、シンドバットやフェニキア人、バイキングやハンザ同盟、大航海時代の商人たちの面影を偲びます。これらの港には交易の主力商品であった香料や工芸品をはじめ珍しい産物も多数あります。
また、エジプトやエルミタージュ、メトロポリタンをはじめ、各地のすばらしい美術館・博物館を訪ねることも出来ます。陸上のツアー(別料金)では世界三大美術館も巡ります。
- 魅力ある小さな港を訪ねる旅です。
ブルネイ王国のムアラ、地中海のリゾート地ミコノスとイビサ、バルト海の真ん中に位置するゴトランド諸島の交易都市ヴィスビー、メキシコのプエルトバジャルタ、アラスカのジュノー、カムチャッカのペトロパブロフスク・カムチャツキーなどエキゾチックで魅惑的な港を訪ねます。
- 世界3大運河(スエズ・キール・パナマ)とバルト海を通航します。
世界3大運河の通航はにっぽん丸が初めて実施して以来、邦船の世界一周では定番のようになりました。にっぽん丸は今回で4度目となります。
これら3つの運河は、それぞれ異なる性格/型式を持ち、3つを通ることで各々の特徴をより明確に実感していただけます。
特に2001年に、にっぽん丸が日本のクルーズ客船として初めて通航したキール運河は、菜の花の黄色も鮮やかな田園風景の中、草花の香りをかぎながら狭い水路をいく航程が、お客様にも乗組員にも大好評。みんなが「何度でも訪ねたい」と言う運河です。
キール運河の先にあるバルト海は、近年人気のクルーズ海域で歴史ある美しい港があります
- 大自然の驚異、アラスカのフィヨルドと氷河を探訪します。
にっぽん丸の世界一周は、今回もアラスカを訪れます。船でしか見ることのできないアラスカのフィヨルドと氷河では、鯨やイルカ、シャチ、ラッコやアザラシなどの海洋生物もたくさん見ることができます。また、アラスカを通ることにより、世界の3大クルーズエリア(地中海、カリブ海、アラスカ)を巡る旅にもなります。
アラスカを離れた後は、アリューシャン列島の広大な景色を堪能して日本に向かいます。
最終寄港地ペトロパブロフスク・カムチャツキーでは、むき出しの自然が美しい地球を実感させてくれるでしょう。
- 航海日と寄港日の組み合わせを快適に過ごせるような日程としました。
1泊する寄港地は8港あります。航海日が長くなりすぎないよう、寄港が何日も連続しないよう、にっぽん丸の“食とくつろぎ”をゆったり楽しめる快適な日程としました。
船を我が家として旅をするお客様にとって、クルーズライフはことのほか大切です。ロングクルーズの醍醐味である乗客参加型イベントやカルチャー教室、寄港地に関する講演などの充実はもちろんのこと、世界各地の歌や踊りも船上でご覧いただけます。
●寄港地の詳細 全102日間(横浜→神戸)、17ヶ国・24港(日本と運河を除く)
- 寄港地 [ 国名 ]
- 寄港地の特徴
- 横浜・神戸 [ 日本 ]
- ―
- ムアラ [ ブルネイ ]
- ボルネオの王国。黄金屋根のモスクと水上集落
- ☆ケラン(クアラルンプール) [ マレーシア ]
- マラッカ海峡のマレーシアを代表する貿易港
- ★ゴア [ インド ]
- 大航海時代に繁栄の交易都市、世界遺産の街
- ☆サラーラ [ オマーン ]
- 乳香の交易で栄えた港、乳香の交易路は世界遺産
- ☆サファガ [ エジプト ]
- 紅海沿岸のリゾート、(ルクソールへのツアー)
- (スエズ運河通航) [ エジプト ]
- 世界三大運河の一つ、砂漠を抜ける堀割式
- ポートサイド [ エジプト ]
- 運河通航の拠点、(カイロ・ギザへのツアー)
- ミコノス島 [ ギリシャ ]
- エーゲ海の美しい島、ギリシャ神話の世界
- ピレウス(アテネ) [ ギリシャ ]
- 地中海交通の拠点、古代ギリシャの世界遺産
- パレルモ(シチリア島) [ イタリア ]
- 地中海の要衝、中世シチリア王国の首都
- ☆チュニス [ チュニジア ]
- 地中海の要衝、カルタゴ遺跡や世界遺産の街
- ★イビサ(イビサ島) [ スペイン ]
- 地中海のリゾート、フェニキア人や中世の遺跡
- ☆ボルドー [ フランス ]
- ワイン生産の中心都市。ガロンヌ川を遡る
- ☆ハンブルグ [ ドイツ ]
- ハンザ同盟の中心都市の一つ、エルベ川を遡る
- (キール運河通航) [ ドイツ ]
- 世界三大運河の一つ、田園を抜ける美しい風景
- ★リガ [ ラトビア ]
- ハンザ同盟の中心都市の一つ、街が世界遺産
- サンクトペテルブルク [ ロシア ]
- ロシアの古都、世界遺産の街と王宮や美術館
- ★ヴィスビー(ゴトランド諸島) [ スウェーデン ]
- ハンザ同盟の港町、街が世界遺産
- エディンバラ [ イギリス ]
- スコットランドの首都、街が世界遺産
- ニューヨーク [ アメリカ ]
- 大西洋横断ブルーリボン競争の発着点
- コスメル [ メキシコ ]
- 大型船から海底が見えるほど美しい海の港
- (パナマ運河通航) [ パナマ ]
- 世界三大運河の一つ、閘門式で船が山を登る
- ☆プエルトバジャルタ [ メキシコ ]
- 近年注目の太平洋岸のリゾート
- ロサンゼルス [ アメリカ ]
- ビバリーヒルズやハリウッドを擁する大都市
- シアトル [ アメリカ ]
- 海洋インディアンと開拓者が拓いた緑と湖の町
- ジュノー [ アメリカ ]
- アラスカ州都の美しい港町、(氷河へのツアー)
- ペトロパブロフスク・カムチャツキー[ ロシア ]
- 鯨や毛皮獣捕獲の拠点だった街、火山などの自然
- 横浜・神戸 [ 日本 ]
- ―
★は日本のクルーズ客船としての初寄港地(4港)です。
☆は、上記を除くにっぽん丸の初寄港地(7港)です。(チャーターによる寄港を除く初寄港。)
※上記の寄港地は、今後の現地政治事情及港湾事情などにより変更の可能性があります。
●クルーズ代金(大人お1人様)
下記代金は日本国内発着のフルクルーズ代金で、全行程の運賃・船内でのお食事・船内イベントへの参加費が含まれます。
シングル利用についてはお問い合わせください。
| カテゴリー(1室2名利用) |
クルーズ代金 |
| ステートルームC |
\ 2,980,000 |
| ステートルームB |
\ 3,400,000 |
| ステートルームA |
\ 4,000,000 |
| デラックスルームB |
\ 6,200,000 |
| デラックスルームA |
\ 6,800,000 |
| スイートルーム |
\11,600,000 |
2.世界一周クルーズの意義
世界をゆったりめぐる・・・・古来からの港町を訪ねて、船乗りが築いた世界の美しい港町を巡り、歴史と物語を秘めた国々を訪ね、圧倒的な自然と比類無き世界遺産の数々・・・・のどかで雄大で美しい世界への旅です。
にっぽん丸の世界一周クルーズは、真にくつろげるおもてなしと船内運営で好評を得ております。
2006年の世界一周クルーズも満室で出港、ご乗船のお客様に大変喜んでいただいており、現在3分の2の日程をすぎ、カリブ海を航行中です。
にっぽん丸は、世界一周のほかにも「プラチナ エンターテイメント クルーズ」、「oasis にっぽん丸」などのテーマクルーズ、2007年5〜6月の40日を切る日程のロングクルーズ「南洋の楽園クルーズ」など常に日本の客船の普及と開拓を心がけ、クルーズの新しい形を求めてきました。
2008年の世界一周クルーズは2万トンクラスの顔の見えるサービスを実施できるにっぽん丸ならではの快適なクルーズライフと、大観光地のみならず島々や小さな港、運河など船旅らしい航路を求めて航路を決定したものです。
近年、クルーズがアクティブシニアのためのレジャーとして注目されています。特に海外への長期クルーズでは、荷物を持って移動する必要が無く、船客同士の交流・船内講座での新しい趣味の発見など、通常の旅行では得られない船旅の良さが評価されつつあります。今回発表する2008年世界一周クルーズは、乗船されるお客様に大きな満足・かけがえのない体験をご提供できるものと確信しております。
3.にっぽん丸 の概要
毎年世界一周クルーズや日本一周クルーズ、東北夏祭りクルーズなど、各種人気クルーズを実施している日本を代表する外航客船で、建造の際には紀宮様(当時)の支綱ご切断により進水しました。
2001年から3回にわたるリニューアルにより、客室を含む船内の主な箇所は完全に新しくなり、今年1月にも全船室へのウォッシュレットの設置や分煙化の更なる推進などの改善を行いました。
全天候型の開閉式プール・2層吹き抜けのホール・展望大浴場・全室DVDプレーヤー完備の客室などの特徴を備え、食事の美味しさ、クルーズ毎に変わるオリジナリティに富む船内イベントなど、日本人が安心して乗船できる「食とくつろぎのにっぽん丸」のサービスが好評です。
同時に、世界で最も厳しいといわれるアメリカ公衆衛生局(略称=USPH)の検査で、連続8回日本船最高得点を獲得、日本で最も衛生的な船であることが世界的に確認されています。またこの高得点は欧米の豪華客船に比べても、世界最高水準の衛生管理が常時維持されている証しです。
更に2003年9月には、環境保全に関する国際規格(ISO14001)の認証も取得しました。
「にっぽん丸」という船名は現在の船が三代目で、1973年に日本で初めて世界一周クルーズを実施した初代「にっぽん丸」から引き継いでいます。代々の「にっぽん丸」は日本政府の実施する青年の船事業にも使用されてきました。名実ともに日本を代表する客船と言えます。
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