5月13日〜5月14日

南米と南洋の楽園クルーズ

【5月13日〜14日 グアヤキル】

にっぽん丸初入港のグアヤキル。日本のクルーズ船としても初入港だそうです。岸壁では、「歓迎にっぽん丸」と日本語で書かれた横断幕とブラスバンドの演奏が我々を出迎えてくれました。
グアヤキルはカカオとバナナの産地。岸壁前の倉庫には、出荷を待つ緑色のバナナが山積みになっています。ツアースタッフがバナナの写真を撮りに行くと、「お〜、アミーゴ!」と言いながら大きなバナナを3房もくれました。食いしん坊で甘いものと果物に目がない私、熟して食べ頃になるのが待ち遠しいです。
グアヤキルの街中にも面白い観光地があります。市内にあるセミナリオ公園には公園内にイグアナが沢山いて動物好きにはたまらない光景です。パンタナル動物園にはゾウガメも10頭ほどいて皆様大きなゾウガメの姿に驚いていました。
グアヤキルの2日目には、オーバーランドツアーでガラパゴスに行った方たちもにっぽん丸へと帰ってきました。同行した森田ツアーディレクターよりの報告です。

〜〜『地球の楽園 ガラパゴス』は今航のオーバーランドツアーの中でも、最も多くの方が参加されました。船内でもガラパゴスについての講演会が何回か行われ、出発前から胸は高鳴ります。グアヤキルより飛行機でガラパゴス諸島・バルトラ島へ到着。ガラパゴス・クルーズ船「レジェンド号」の乗場で、さっそくアシカのお出迎えです、この日は珍しくペンギンも出迎えてくれました。ガラパゴスではネイチャーガイドのもと、グループごとに島に上陸し動物を観察します。動物たちは、近づいてもまったく逃げたりせずにじっとしたままです。これは島には動物達の天敵となる肉食動物がおらず、警戒心が薄いから、とか。アシカは人懐っこく、アシカから私達に近づいてくるほどです。ガラパゴスは景色も素晴らしいのです。今まで見たことの無いような、荒涼とした風景が目の前に広がり、色々な鳥達や動物達が目の前に!とても不思議な世界でした。
今回出会えた動物は、アシカ、イグアナ、フラミンゴ、アオアシカツオトリ、軍艦鳥、ゾウガメ、アホウドリ、オットセイ・・・どの動物達も、「楽園」という名にふさわしく、とても穏やかな顔をしていました。クルーズ船には3泊して、5つの島をめぐりましたが、それぞれの島で、まったく違った表情を見ることができました。そして、今回のツアーでは、ガラパゴス自然保護活動の一環として、お客様全員で「スカレーシア」と言うキク科の植物の植林を行いました。今回、講師としてにっぽん丸にご乗船いただいた藤原幸一先生のご協力で、現地の学生達も一緒に参加をしての植林です。「いつの日か、またスカレーシアの成長を見に来たいなぁ…」
少し大げさかもしれませんが、人生観が変わった・・・、そんな旅でした。〜〜

【5月15日 航海日】

今夜はロスインディオス・タクナウファミリーのメインショーが行われました。前回のショーでは、オーバーランドツアーにお出かけの方がいたため、少し淋しい船内での開催でしたが、今日の会場は熱気ムンムン。お客様も沢山いらしています。ボーカル・タカコさんの楽しいおしゃべりと唄と共に、私達が知っている南米の曲も多数演奏してくれ、大いに盛り上がりました。最後は拍手が鳴り止まなかったほどです。「いったい彼らには指が何本あるのだろう?」もちろん両手五本ずつですが、そんな感想がお客様から出ていたくらい、素晴らしいギターの演奏を聴かせてくれました。

【5月16日 航海日】

今日の午前中は普段は決して行く事ができない「船首楼(フォクスル)」と、普段は公開されていない貴賓室「春日」の見学会が行われました。船首楼とは船の先端の部分、社旗のはためく場所です。船首楼へは4階のデッキから進んで行きます。途中には、錨を巻き上げる機械が間近にあり、機械の大きさにもびっくり。さらには、車のナンバーにあたる船の登録番号が書かれた部分なども皆様興味深く眺めていました。にっぽん丸の船首に立てるめったにないチャンスとあって、皆さん喜んで映画「タイタニック」さながらのポーズを取って記念撮影です。青い海とどこまでも続く水平線を眺めながら船首楼に立つと、時折イルカの姿も間近に見ることができました。
船首楼見学の後は、貴賓室「春日」の見学。私達スタッフの中にも、初めて貴賓室「春日」を見るスタッフも。 この部屋は今度の大改装でなくなってしまうので、二度とできない体験をした5月16日でした。

【5月17日 プンタレナス】


プンタ(岬の突端)アレーナス(砂地)が語源のプンタレナスには、朝6時入港。砂浜の中に突き出た桟橋がある港です。徒歩圏内に市街地があるのは嬉しい限りです。自由行動のお客様は、ビーチでのんびりする方と、砂浜近くの露店街でお土産選びをする方。「そろそろお土産選びに本腰をいれなきゃね。」などと言う声と共に、名産のコスタリカ・コーヒーを探すお客様の姿が目につきました。コスタリカでのオプショナルツアーは、プンタレナスから約1時間の所に流れるタルコレス川をクルーズしながらワニを見に行く半日ツアーや、コスタリカの首都・サンホセに行く計3コースが実施されました。
タルコレス川クルーズコースでは、間近でワニが餌に飛びつくシーンは迫力があり好評でした。首都サンホセに行くコースは途中の車窓からコーヒー農園などもご覧いただきながら向かいます。その後は、サルチ民芸村にて名物土産のカレータ(水車をデザインしたカラフルな置物)を買ったり、インビオ公園でコスタリカの自然を体験したりとお楽しみいただいたようです。今日のコスタリカでは、にっぽん丸のお客様はマスク着用で上陸をしました。もちろん、バスの運転手や日本語観光ガイドもみんなマスク着用です。サンホセ市内もプンタレナスの街中にもマスクを着用した現地人はほとんどおらず、逆に私達を不思議そうに見ていましたが、「用心するに越した事はないですよ。」お客様から頂いた言葉と共に私達もマスク越しに「そうですね」と相槌をうちました。日中の好天から空の色が突然暗くなり、出港前には厚い雲と共に激しいスコールが来ました。激しい雨は短時間で止みましたが、出港後、夜空を見上げると、雨のおかげで空気が澄んだのか、星がキラキラと瞬いていました。補水作業の関係で夜8時、プンタレナスの夜景に見送られ、出港しました。

  • 2009.05.25
  • にっぽん丸ツアーチーム

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皆様からのコメント


更新楽しみにしておりました。

皆さんマスク着用で上陸されたのですね。

プンタレスの夕日綺麗ですね。。

素敵なお写真をありがとうございました。

2009年5月26日 ひろみん さん

こんにちわ。

プンタレナスの夕日、美しいですね。

昨日も、両親から、プンタレナスから絵葉書が届きました。
綺麗な所ですね。。。


2009年5月27日 ひろみん さん

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